カメラバッグ

昨日バンクーバーへ行く途中でLoweproのPro Trekker 300 AWを購入しました。カメラバッグは世の中に無限とも思えるくらい沢山存在するのですが、いざ「完璧」な物となると存在しません。従って用途によって色々と買い込む事になるのですが、私の部屋の床には現在10以上のバッグやケースが転がっています。そしてこれ。
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リュックタイプはこれで2つ目。もう一つは同じLoweproのFlipside 200という小型のもので、D3と70-200mm F2.8でほぼいっぱいというもの。このPro Trekker 300 AWはPro Trekkerシリーズ最小のモデルです。今年はアメリカを楽しもうと思っていて、イエローストーンやグランドキャニオン、ヨセミテに行く予定にしています。歩き回る場合は問答無用でバックパックタイプですね。このモデルはまるでドラえもんのポケットのように色々な機能が隠されていて、本当に良く考えられて造られたものです。どんな機能があるのかと色々調べていたら、余裕で1時間過ぎていました。出かける際はこれに以下の機材を入れて行く予定です:

Nikon D3
Nikon D5000
14-24mm
24-70mm
70-200mm
Micro 105mm
三脚
その他アクセサリ

実際に全て入れてしょって見ましたが、デザインバランスが良くてあまり苦になりません。ただ三脚はアルミのではなくやはりカーボンのじゃないと辛そうです。

非常に機能的で久しぶりに私的ヒットです。ちなみに$240(21,600円)でした。日本では小売価格が4倍なんですね。日本の皆さんはアマゾンなどで買いましょう。
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# by tarosworld | 2010-03-08 05:43 | 写真・カメラネタ

バンクーバーの夜景

また日帰りでバンクーバーに行ってきました。今回は夜景が撮りたかったからです。片道220km、よくやるねぇ、と奥さんに半分呆れられながら。でも趣味は手間ひまかけるのが正しい愉しみ方なのです(?)

スタンレーパークの端から撮ったダウンタウン。まだオリンピックのシンボルが設置されていましたが、イルミネーションはされていませんでした。残念。
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バンクーバーのスカイライン
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Canada Place付近。白い建物は色々な色に変化していました。
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バンクーバーはシアトルにとても良く似た街ですが、それでもやっぱり違う部分もたくさんあります。近いのでそのうちもっと探検してみたい街です。
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# by tarosworld | 2010-03-07 19:45 | ギャラリー

超新星?

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いえ、違います。薄い雲の向こうにある太陽をクルマのガラスサンルーフを通して撮ったらこんな写真になりました。まるで天体写真のようですね。
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# by tarosworld | 2010-03-06 16:38 | ギャラリー

ISO 100 vs. ISO 6400

Nikon D3は画期的な高感度性能で世界を驚かせましたが、遊びでシアトルの夜景を撮り比べました。上がISO 100、下がISO 6400です。時速100キロで走行するクルマがほぼ停止して見えます。高感度で遊ぶのもまた楽しいです。一昔前じゃこんな写真は撮れませんでしたね。
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# by tarosworld | 2010-03-06 16:33 | ギャラリー

エメラルドシティー

日没1時間後の数分間、空は深い青に変わります。この時間のシアトルは何とも言えない美しさです。
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Nikon D3
AF-S Nikkor 70-200mm F2.8G VR II
200mm F8 6 Sec ISO 200
RAWをAperture 3でそのままJPEGに書き出し
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# by tarosworld | 2010-02-22 15:57 | ギャラリー

写真の加工処理をどう考えるか

Photoshopなどで画像処理をする事で様々な不具合を解消する事ができますが、画像処理に関しては以前から賛否両論があり「どこまで許されるのか」という定義が難しくなってきています。と言うのもどこまでが写真の技術で、どこからがPhotoshopの技術なのかという線引きが曖昧だからです。

個人的には写真の技術もPhotoshopの技術も大切であって、補完し合うものだと考えています。例えば以下の例ではどうでしょう。この日は空気が霞んでいて透明度がありませんでした。「撮ったまま」の状態では、とても見られた写真ではありません。
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上の写真はRAWファイルからそのまま書き出したもので、一切の画像処理は施していません。ただ、あまりにも空気の透明度が低かったのでPLフィルターを使っています。そこで、この霞を取る為にAperture 3にて加工したのが下の写真です。
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どちらの写真の方が美しいかは各々の判断に任せるとして、個人的には画像処理の技術は必要なものであると考えており、「嘘写真」にならない程度なら積極的に加工すべきと考えています。もちろん「嘘写真」の定義も個人差があるとは思いますし、そういう写真が必要な場合も多々考えられます。

もちろん加工をするという事においては何もデジタル特有の事ではなく、アナログの時代でも様々な加工が施されていました。例えば撮影時に様々なフィルターを付ける事もそうですし、写真を焼く過程においても色々な技術で「より良く」見せるという事は当たり前でした。

要は自分のセンスを表現する手段ですから、積極的に加工技術を用いる事は良い事だと考えています。
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# by tarosworld | 2010-02-22 15:50 | 写真・カメラネタ

シアトルの夜景

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Nikon D3
AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II
150mm F8 30 sec ISO 200
Nikon NC Filter
Aperture 3にて現像
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# by tarosworld | 2010-02-19 16:22 | ギャラリー

レニア山

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Nikon D3
AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II
200mm F5.6 1/60 sec ISO 400
Nikon Circular PL Filter使用
Aperture 3にて現像
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# by tarosworld | 2010-02-19 16:19 | ギャラリー

Aperture 3 発表

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デジカメユーザー必須のApertureがバージョン3になりました。今回のリリースで欲しいと思っていた機能が大体実装されたようです。Lightroomを最新版に更新してAperture 2と色々比較しましたが、やはりワークフローソフトとしてはAperture、RAW現像ならLightroomという結論でした。それがAperture 3になってLightroomとの差が無くなったか、相当縮まったように思います。実際に導入してから色々テストしてみたいと思いますが、2つのソフトを使い分けるのは面倒なので、Aperture 3にとても期待しています。
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# by tarosworld | 2010-02-10 13:42 | 写真・カメラネタ

試し撮り - AF-S Zoom Nikkor 70-200mm F2.8G VRII

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シアトルの街が一望できる丘で撮影しました。ピュージェット湾の向こうにはオリンピック山脈が連なっています。レンズは最新のF2.8ズーム。さすがにD5000に付けると、まるでレンズの一部のようにちっちゃい!ホールド性は思った程悪くありません。まるでシャッター付きのレンズを持っているかのような感覚です。今日は空気が霞んでいた為にコントラストを上げていますが、DXで50%クロップにも関わらず画素数はD3と同等なので倍率が高く解像度も維持できています。
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こちらは湖を挟んでシアトルの東側に位置するベルビューという街。シアトル側から見ています。湖はワシントン湖。遠くに見える山はカスケード山脈です。DXですから300mm相当になるわけで、VRがあると便利ですね。ファインダーでその効果をはっきり確認できます。こちらもコントラストを上げて空気の霞を誤摩化しています。
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# by tarosworld | 2010-02-07 07:21 | 写真・カメラネタ

試し撮り - 夜景編

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夜知り合いと飲みに行く事になったので、Nikon D5000を持って行きました。その帰りに夜景の奇麗なスポットへ出かけて試し撮り。データはマニュアルモード、F11 @ 30秒。ホワイトバランスはタングステン。アメリカの夜景はオレンジなので、タングステンがちょうどいいと思います。

絞って撮影すると安いキットレンズでも高い大口径レンズでも違いは事実上ありません。夜景を撮る場合絞っていればレンズに気を使う必要はあまりないようです。このAF-S Zoom Nikkor 18-55mmでも立派な描写をします。しかし当然開放付近では甘いです。

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これは名付けて「Midnight Drive」。運転しながら撮ったものですが、良識ある大人は真似してはいけませんよ。
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# by tarosworld | 2010-02-06 18:17 | 写真・カメラネタ

試し撮り

Nikon D5000を会社に持って行って、帰り道にスナップしてきました。レンズはキットレンズのAF-S Zoom Nikkor 18-55mm F3.5-5.6Gです。
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この時期としては珍しい少しだけの晴れ間です。遠くに見えるのはMt. Siという山。画面で見る限りとてもヌケが良くて、パソコン上で鑑賞するだけならこれ以上全くいらないという感じ。等倍にするとシャープさが足りないとか色収差があるとか、色々粗はあります。でもこのレンズは写真をそんな風に評価する人の為のレンズじゃありません。
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Snoqualmie Fallsという滝。左上にはロッジも見えます。ご覧の通り極端に明暗のある場面で、更に日光がまともにレンズに当たっているというカメラにとってイジメにも近い状況でのショット。日光がレンズを照らしているにもかかわらず、破綻していません。ただ枝の先端など細い部分の描写はこのレンズは苦手で、等倍で見ると滲んでいたり流れていたり。
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撮影モードはVividでした。まだほとんど撮っていませんが、カメラ自体の基礎体力はあるようです。画像素子やエンジンなどはD90と同等という事ですし、良いレンズを付ければ上位機種と比較しても全く遜色の無い写真が撮れるような気がします。もっともD5000の場合はレンズを付けるというよりも、レンズ「に」付けるという感覚ですが。
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# by tarosworld | 2010-02-06 07:52 | 写真・カメラネタ

サブカメラとしてD5000を導入

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え?D3のサブならD700か、D300sじゃないの?という声が聞こえて来そうですが、敢えてD5000にしました。たまたまボディ単体が無かったので、18-55mmのズームも一緒に。

私にとってのサブカメラとは、メインカメラが壊れた時に登場するカメラというもの以上に、メインカメラを補う存在であるもの、です。私のメインカメラはD3ですが、これはFXフォーマット、でかい、重い、レンズも巨大、という大掛かりなものですよね。だからそれを「補う」ものとして、DXフォーマット、小さい、軽い、レンズも小さい、という物を求めたのです。D300sも考えたのですが、D5000に決めた決定打は「バリアングル液晶モニター」です。

元々トレッキングが好きな私は山の中で地面スレスレに生えている植物やキノコを撮る事が多いのですが、一眼レフを持って行きたくても重いし地面スレスレのものは撮りにくいという悩みを抱えていました。D5000のバリアングル液晶モニターは、ライブビューと併用することでキノコ写真が楽に撮れるようになると思ったからです。実際これくらい小さいと持って行くのも苦になりませんし、この選択は正解だったと思います。

まだあまり撮っていませんが、高感度性能も良好ですし、画質もかなり良い印象です。AF-Sレンズしか使えないという制限はありますが、どこにでも持って行けるという機動性は便利。週末はコイツを持って色々試し撮りをしてみようと思います。
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# by tarosworld | 2010-02-05 15:12 | 写真・カメラネタ

カメラバッグの中身

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実は何故最近また写真をやり始めたかと言うと、知人とチームを組んで様々な商業写真を撮らないかと誘われたのがきっかけです。本業は本業でやって行きますが、写真の方も最近法人化してプロとして主に建築写真を撮ることを副業としています。

仕事で写真を撮りに行く場合は、上の写真にあるような機材を持ってでかけます。カメラバッグの総重量は13kgにも及び、それプラス照明器具、三脚、ノートパソコンなどを入れるとかなり荷物の規模が大きくなります。

それにしても以前はズームレンズを敬遠していた私ですが、ここにある3本のズームレンズは単焦点レンズをも凌ぐ性能を有しています。従いまして、以前所有していたAF単焦点の20mm、24mm、35mm、50mm、180mmは全て妹に譲りました。14mmから200mmまでが3本のレンズでまかなえ、明るさも描写力も十分だなんて、良い時代になりました。

ただプロとしてやって行くにはボディが最低でもあと一台必要なところ。DXサイズのD300sにするか、FXのD700にするか、迷うところではあります。趣味と仕事が一緒になると、楽しいですね。特にそれが本業でないところが、気楽で素晴らしいです(笑)
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# by tarosworld | 2010-02-01 05:59 | 写真・カメラネタ

Nikon F3

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今年は2010年、さすがにもうフィルムを使う事は無いかもなぁ、と思う今日この頃。しかしNikon F3は思い入れのあるカメラで、使わないと分かっていてもずっと所有しておきたいカメラの筆頭だったりします。MFのレンズも鉄のかたまりで造りがとても良く、最近のどことなく頼りない造りとは随分と雰囲気が違います。最新のレンズはメーカー側で「寿命は10年」と想定しているそうで、50年代、60年代のレンズが未だに現役なのを考えると、最近はやはり使い捨て前提なのかも知れません。

追記

私が現在所有するNikon F3とAi-Sレンズのリストです。

Nikon F3HP(各種ファインダーあり)
Nikon F3H(高速モデル)
Ai Nikkor 35mm F2S
Ai Nikkor 50mm F1.4S
Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
Ai Noct-Nikkor 58mm F1.2S (Nocf と刻印ミス)
Ai Nikkor 85mm F2S
Ai Micro-Nikkor 200mm F4S
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# by tarosworld | 2010-01-31 18:23 | 写真・カメラネタ

Gitzoの一脚を導入

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ちょっとした時に役立つのが一脚。一脚を使うのはトレッキングなどに出かけている時なのでカーボン製で短いモデルを求めて色々物色しましたが、結局造りと使い勝手からGitzo GM2561Tにしました。全長は最低36cm、最高143cmです。私は身長185cmありますから、一番高い時でも少々かがむことになりますが、一脚というのは長すぎると使いづらいのでこの程度がちょうど良いように思います。
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この一脚は何と言っても短くて軽いのが売りで、写真のようにカメラバッグのフラップの中にすっぽり納まります。これなら邪魔にもなりませんし、重量感もほとんどありませんから機動力は抜群。必要な時にすっと出してすっとしまう、そういう機動性を重視した使い方ができます。

さて、私は今までManfrotto一辺倒でしたがManfrottoはご存知の通り脚の収縮はパッチンパッチンレバーで行います。あれはあれで素早くて良いのですが、指や手のひらを挟んでしまうことが多く、これまでに幾度となく血豆を作ってきました。Gitzoの場合は全てのロックリングを一度に操作する為に指を挟んでしまうことはありません。初めは回す方向など迷いましたが、慣れればパッチンレバー並みに速いと思います。

ここシアトルはまだ雨の季節ですが、春が待ち遠しい今日この頃です。
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# by tarosworld | 2010-01-19 05:26 | 写真・カメラネタ

写真は撮るのではなく、創るのだ

Ansel Adamsの有名な格言に「You don't take a photograph, you make it」(写真は撮るのではなく、創るのだ)というのがあります。これは私も同感。写真は絵画と同じで表現方法ですから、心で感じたことを自分流に表現したり、あるいは相手が求めることを形にすることも大切です。昔は暗室で自分なりの表現をしていましたが、最近では「手軽に」パソコンで様々な表現が可能になりました。

私は時に頼まれて写真を撮ることもありますが、単に撮って渡すことはしません。やはり自分の感性に合わせた画像処理をしますし、相手が望むことを形にしてから渡すようにしています。先日ある喫茶店のオーナーに写真を撮って欲しいとお願いされ、突然のお願いで店の女性達は準備(それなりの化粧など)をしていなかったのです。でも「奇麗に仕上げるから大丈夫」と伝え、撮影をしました。

でも写真は嘘をつきません。「事実」をそのまま写し出します。下の写真は撮ったままの写真です(クロップしています)。
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写真で拡大してみると、彼女の顔の肌はちょっと荒れ気味ですね。お化粧もきちんとしてこなかったとかで、ちょっと写真日和じゃなかったようです。印象的にも、あまり顔を近づけることはない為に彼女の肌はここまで荒れてはいないんですね。だから目で見た印象を忠実に再現したい。そこで様々な方法を駆使して、以下のように「美肌処理」をしました。
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この方が実際に彼女を見ている時の印象に近いです。もちろんこれは本当の肌ではありませんが、こういう処理を施すことによって実際の印象を再現することが可能ですし、それに何より女性が喜びます(笑)最近のカメラマンは写真の技術はもちろんですが、撮影後の絵作りのセンスや技術も求められる時代になりました。
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# by tarosworld | 2010-01-18 15:44 | 写真・カメラネタ

ノクトニッコールとNikon D3のファインダー

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製造修了間近に駆け込み購入したノクトニッコール。銀塩時代には夜間撮影に多様したこのレンズですが、デジタルの時代になってからあまり使うことはありませんでした。というのも開放F1.2という世界では被写界深度はほとんどと言って良い程存在しない為にピンボケ写真ばかり撮っていたからです。ところが使っていたメインのデジタル一眼をD200からD3に変更してから状況は一変。D3ではピントの山が分かりやすく、開放でも特に不自由なくピントを決めることができるようになりました。D200のファインダーも優秀だと思っていたので、銀塩時代にほとんどピンボケを出さなかった私も「視力が落ちたのかなぁ」と思っていただけに一安心。やはりFやD一桁シリーズはこういう細かい部分にお金を掛けているんだ、と当たり前のことを改めて確認したのでした。

写真はチェロ奏者の置物で、あまり大きな物じゃありませんが開放で撮るとピントがあった紙の厚さほどの範囲以外は大きくボケています。
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# by tarosworld | 2010-01-18 15:04 | 写真・カメラネタ

読み込み速度の差

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週末に440カットをRAWで撮影しました。最近Lexar製FireWire 800のカードリーダーを導入したので、マックへの読み込みにどれくらいかかるのか、Sony製USB 2.0と二つのリーダーで計測してみました。テスト環境は以下の通り:

Lexar Professional 8GB 300X UDMA
440枚のRAWファイル
ファイルサイズ合計 6.56GB
カードリーダー1:Lexar FireWire 800
カードリーダー2:Sony USB 2.0

実験方法は全てのファイルを一気にハードディスク上にコピーするというもの。計測の結果は以下の通り:

Lexar FireWire 800:3分7秒
Sony USB 2.0:10分5秒

予想通り、Lexar FireWire 800が3倍以上の差で圧勝でした。今後更なるメモリカードの高密度化とデジタルカメラの高解像度化を考えると、USB 2.0での読み込みは辛いものがありそうです。特に撮影後に現場でクライアントに急いで見せたい場合などではFireWire 800の速度が必須になるでしょう。
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# by tarosworld | 2010-01-11 13:18 | パソコン

アオリレンズは必要か?

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上の写真はPC-E Nikkor 24mm F3.5です。このレンズは建物などを下から見上げて撮影した場合のパースペクティブを補正するレンズですが、何しろ値段が高い。そこでPhotoshopで同様の効果を狙って補正してみました。

まずは14mmで撮影した写真 ↓
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少し上を向いて撮影したので、ご覧の通り上の方が細くパースペクティブが付いています。これをPhotoshopで補正したのが、下の写真 ↓
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さて、補正後の写真を見るとオリジナルと比較してかなり画角が狭くなっているのが分かるかと思います。これは歪みを補正すると余白が出来てしまうためで、余白をクロップするとこのように画角が狭くなってしまいます。どれくらい画角が狭くなるのかについてはPhotoshopでの補正の度合いによります(より強力に補正を効かせると画角がより狭くなります)。この例の場合縦方向のパースペクティブ補正の値は「-50」で、比較してみると、大体16mmから18mmくらいの画角になるようです。下の写真は16mmの写真 ↓
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補正後の14mmの写真と16mmの写真を比較すると、14mmの方が広く写っている部分もありますし、16mmの方が広い部分もあります。これは歪みを補正した事により生じる別の意味での歪みの為です。

こう見てみると、24mmのアオリレンズを使うよりも14mmで撮影してPhotoshopで補正した方がより広い画角でアオリ効果が得られる場合が多いようです。もちろんこれは補正の度合いによって変わって来ますので一概には言えませんが、アオリレンズの購入は必要性を見いだせなければ見送る事になりそうです。
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# by tarosworld | 2010-01-11 08:57 | 写真・カメラネタ