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Nikon F3

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今年は2010年、さすがにもうフィルムを使う事は無いかもなぁ、と思う今日この頃。しかしNikon F3は思い入れのあるカメラで、使わないと分かっていてもずっと所有しておきたいカメラの筆頭だったりします。MFのレンズも鉄のかたまりで造りがとても良く、最近のどことなく頼りない造りとは随分と雰囲気が違います。最新のレンズはメーカー側で「寿命は10年」と想定しているそうで、50年代、60年代のレンズが未だに現役なのを考えると、最近はやはり使い捨て前提なのかも知れません。

追記

私が現在所有するNikon F3とAi-Sレンズのリストです。

Nikon F3HP(各種ファインダーあり)
Nikon F3H(高速モデル)
Ai Nikkor 35mm F2S
Ai Nikkor 50mm F1.4S
Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
Ai Noct-Nikkor 58mm F1.2S (Nocf と刻印ミス)
Ai Nikkor 85mm F2S
Ai Micro-Nikkor 200mm F4S
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by tarosworld | 2010-01-31 18:23 | 写真・カメラネタ

Gitzoの一脚を導入

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ちょっとした時に役立つのが一脚。一脚を使うのはトレッキングなどに出かけている時なのでカーボン製で短いモデルを求めて色々物色しましたが、結局造りと使い勝手からGitzo GM2561Tにしました。全長は最低36cm、最高143cmです。私は身長185cmありますから、一番高い時でも少々かがむことになりますが、一脚というのは長すぎると使いづらいのでこの程度がちょうど良いように思います。
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この一脚は何と言っても短くて軽いのが売りで、写真のようにカメラバッグのフラップの中にすっぽり納まります。これなら邪魔にもなりませんし、重量感もほとんどありませんから機動力は抜群。必要な時にすっと出してすっとしまう、そういう機動性を重視した使い方ができます。

さて、私は今までManfrotto一辺倒でしたがManfrottoはご存知の通り脚の収縮はパッチンパッチンレバーで行います。あれはあれで素早くて良いのですが、指や手のひらを挟んでしまうことが多く、これまでに幾度となく血豆を作ってきました。Gitzoの場合は全てのロックリングを一度に操作する為に指を挟んでしまうことはありません。初めは回す方向など迷いましたが、慣れればパッチンレバー並みに速いと思います。

ここシアトルはまだ雨の季節ですが、春が待ち遠しい今日この頃です。
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by tarosworld | 2010-01-19 05:26 | 写真・カメラネタ

写真は撮るのではなく、創るのだ

Ansel Adamsの有名な格言に「You don't take a photograph, you make it」(写真は撮るのではなく、創るのだ)というのがあります。これは私も同感。写真は絵画と同じで表現方法ですから、心で感じたことを自分流に表現したり、あるいは相手が求めることを形にすることも大切です。昔は暗室で自分なりの表現をしていましたが、最近では「手軽に」パソコンで様々な表現が可能になりました。

私は時に頼まれて写真を撮ることもありますが、単に撮って渡すことはしません。やはり自分の感性に合わせた画像処理をしますし、相手が望むことを形にしてから渡すようにしています。先日ある喫茶店のオーナーに写真を撮って欲しいとお願いされ、突然のお願いで店の女性達は準備(それなりの化粧など)をしていなかったのです。でも「奇麗に仕上げるから大丈夫」と伝え、撮影をしました。

でも写真は嘘をつきません。「事実」をそのまま写し出します。下の写真は撮ったままの写真です(クロップしています)。
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写真で拡大してみると、彼女の顔の肌はちょっと荒れ気味ですね。お化粧もきちんとしてこなかったとかで、ちょっと写真日和じゃなかったようです。印象的にも、あまり顔を近づけることはない為に彼女の肌はここまで荒れてはいないんですね。だから目で見た印象を忠実に再現したい。そこで様々な方法を駆使して、以下のように「美肌処理」をしました。
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この方が実際に彼女を見ている時の印象に近いです。もちろんこれは本当の肌ではありませんが、こういう処理を施すことによって実際の印象を再現することが可能ですし、それに何より女性が喜びます(笑)最近のカメラマンは写真の技術はもちろんですが、撮影後の絵作りのセンスや技術も求められる時代になりました。
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by tarosworld | 2010-01-18 15:44 | 写真・カメラネタ

ノクトニッコールとNikon D3のファインダー

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製造修了間近に駆け込み購入したノクトニッコール。銀塩時代には夜間撮影に多様したこのレンズですが、デジタルの時代になってからあまり使うことはありませんでした。というのも開放F1.2という世界では被写界深度はほとんどと言って良い程存在しない為にピンボケ写真ばかり撮っていたからです。ところが使っていたメインのデジタル一眼をD200からD3に変更してから状況は一変。D3ではピントの山が分かりやすく、開放でも特に不自由なくピントを決めることができるようになりました。D200のファインダーも優秀だと思っていたので、銀塩時代にほとんどピンボケを出さなかった私も「視力が落ちたのかなぁ」と思っていただけに一安心。やはりFやD一桁シリーズはこういう細かい部分にお金を掛けているんだ、と当たり前のことを改めて確認したのでした。

写真はチェロ奏者の置物で、あまり大きな物じゃありませんが開放で撮るとピントがあった紙の厚さほどの範囲以外は大きくボケています。
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by tarosworld | 2010-01-18 15:04 | 写真・カメラネタ

読み込み速度の差

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週末に440カットをRAWで撮影しました。最近Lexar製FireWire 800のカードリーダーを導入したので、マックへの読み込みにどれくらいかかるのか、Sony製USB 2.0と二つのリーダーで計測してみました。テスト環境は以下の通り:

Lexar Professional 8GB 300X UDMA
440枚のRAWファイル
ファイルサイズ合計 6.56GB
カードリーダー1:Lexar FireWire 800
カードリーダー2:Sony USB 2.0

実験方法は全てのファイルを一気にハードディスク上にコピーするというもの。計測の結果は以下の通り:

Lexar FireWire 800:3分7秒
Sony USB 2.0:10分5秒

予想通り、Lexar FireWire 800が3倍以上の差で圧勝でした。今後更なるメモリカードの高密度化とデジタルカメラの高解像度化を考えると、USB 2.0での読み込みは辛いものがありそうです。特に撮影後に現場でクライアントに急いで見せたい場合などではFireWire 800の速度が必須になるでしょう。
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by tarosworld | 2010-01-11 13:18 | パソコン

アオリレンズは必要か?

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上の写真はPC-E Nikkor 24mm F3.5です。このレンズは建物などを下から見上げて撮影した場合のパースペクティブを補正するレンズですが、何しろ値段が高い。そこでPhotoshopで同様の効果を狙って補正してみました。

まずは14mmで撮影した写真 ↓
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少し上を向いて撮影したので、ご覧の通り上の方が細くパースペクティブが付いています。これをPhotoshopで補正したのが、下の写真 ↓
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さて、補正後の写真を見るとオリジナルと比較してかなり画角が狭くなっているのが分かるかと思います。これは歪みを補正すると余白が出来てしまうためで、余白をクロップするとこのように画角が狭くなってしまいます。どれくらい画角が狭くなるのかについてはPhotoshopでの補正の度合いによります(より強力に補正を効かせると画角がより狭くなります)。この例の場合縦方向のパースペクティブ補正の値は「-50」で、比較してみると、大体16mmから18mmくらいの画角になるようです。下の写真は16mmの写真 ↓
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補正後の14mmの写真と16mmの写真を比較すると、14mmの方が広く写っている部分もありますし、16mmの方が広い部分もあります。これは歪みを補正した事により生じる別の意味での歪みの為です。

こう見てみると、24mmのアオリレンズを使うよりも14mmで撮影してPhotoshopで補正した方がより広い画角でアオリ効果が得られる場合が多いようです。もちろんこれは補正の度合いによって変わって来ますので一概には言えませんが、アオリレンズの購入は必要性を見いだせなければ見送る事になりそうです。
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by tarosworld | 2010-01-11 08:57 | 写真・カメラネタ

MacBook Pro 17 インチモデルを導入

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Photoshop CS4の機能が使いたくてマックをMacBook Pro 17インチモデルにしました。今まで使っていたPower Mac Dual G5はPowerPCなのでPhotoshop CS4が走らない為です。MacBook Pro 17インチは画面の解像度がPower Mac G5につなげている24インチモニタと同じなのと、処理速度がもはやPower Mac Dual G5 2.0Ghzを凌駕していることから、デスクトップ環境をほぼそのまま持ち運びできる環境が手に入ったことになります。技術の進歩は本当に早いです。また、画面もLEDによるバックライト、そして1920x1200という高解像度のおかげで画像がきめ細かく表示されるので写真に向いています。また、写真は光沢のある画面の方が黒が締まって美しく見えます。

前から持っていたゼロハリのノートパソコン用アタッシュケースに入れてみたところ、1ミリの狂いも無くMacBook Pro 17インチがぴったり入ります。寸分の狂いも無いとは正にこのことで、まるで専用ケースのようで驚きました。ポケットにはMagic Mouseもぴったり入って素晴らしいです。ここシアトルは雨が多いのとホコリっぽい建築現場に赴くことも多いので、ゼロハリやストームケースのようなケースは重宝します。
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by tarosworld | 2010-01-10 18:16 | パソコン

取り敢えずこれで

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久しぶりに写欲が沸いてきました。しばらくはこのセットで色々撮ります。今後は70-200mm F2.8とPC Nikkor 24mmが追加されるかも知れません。それにしても久しぶりにデジカメ触ってると技術の進歩を感じます。でもこれでも2年以上前のカメラなんですよね。
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by tarosworld | 2010-01-07 16:12 | 写真・カメラネタ