<   2006年 08月 ( 15 )   > この月の画像一覧

夜景用レンズの違い

ノクトニッコールは夜景専用レンズと言われています。それは絞り開放付近で点光源が乱れる原因となる「コマ収差」を徹底的に補正している光学設計に由来します。ただ、実際の夜景撮影は普通三脚にカメラを固定し、絞りを絞って撮影するので、実際に「有り難み」を感じる機会は実はあまり無いのです。しかしコマ収差の他にもう一点、ノクトニッコールには特徴があります。それはゴーストなどの乱反射も極力抑えるように設計されている点です。以下の作例はゴーストの出方の違いを比較したものです。分かりやすいように少し空を明るく調整しています。
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上が Ai AF Nikkor 85mm F1.4D で撮影したカット、下が Ai Noct-Nikkor 58mm F1.2S で撮影したカットです。絞りは共にF8で、30秒の露出です。この作例を見ても一目瞭然ですが、ノクトニッコールは夜景に特化されたレンズだけに、やはり夜景は得意なようです。ノクトニッコールはすでに絶版となっていますが、似たような光学設計の新型レンズが出るといいですね。
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by tarosworld | 2006-08-27 18:59 | 写真・カメラネタ

シアトルの夜景

私の友人が最近急に写真にハマッたので、彼を連れて久しぶりに夜景の撮影に出かけました。Nikon D200での夜景撮影は初めてです。

これはQueen Ann Hillsという場所から撮った写真。絵はがき用の写真などで良く利用される場所です。レンズは Ai AF Nikkor 85mm F1.4D。
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こちらはお馴染みAlki Beachからの眺めです。レンズは Ai Noct-Nikkor 58mm F1.2S。
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両方ともRAWで撮ってます。アメリカの夜景はオレンジで単調なので、ホワイトバランスを調整して少し青みを加えています。実はその方が視覚的に自然に見えます。
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by tarosworld | 2006-08-27 18:27 | ギャラリー

Mariners vs. Yankees

ヤンキース戦は人気があるので、いくら低迷チームのマリナーズとは言え必ず満員になります。私もこの8月24日のチケットは何と5月に予約してたくらいです。ヤンキースは巨人と同じくらい「アンチ」が多い球団ですが、私にとってはマリナーズの次に好きな球団でもあります。

安打を放つジョニー・デーモン。彼はレッドソックス時代は原人のような髭&長髪スタイルが売りでしたが、髭を禁止するヤンキースに移籍してからは普通のおじさんルックになってしまいました。この日はホームランも放つ大活躍。
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ジェイスン・ジオンビです。この人のスイングは大リーグで一番豪快だと思います。脚の開きを見てください。
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デレク・ジーター。彼はヤンキースのキャプテンであり、ヤンキースの顔です。性格も気さくでイチローともまるで親友同士のように話しかけていました。
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打席に立つジーター。このポーズ、何か見覚えありませんか?そう、城島も打席に立つ時にこのようなポーズをします。
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この日の先発はランディー・ジョンソン。「ビッグ・ユニット」というあだ名通り、本当に背が高い。43歳の彼は以前の球威は無いものの、今季14勝を挙げている大リーグ屈指の名投手。
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こちらはヤンキースの生え抜き選手、バーニー・ウィリアムズ。私の好きな選手の一人です。この日は9回1アウトからピンチヒッターで出場しただけでした。
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そしてセーフコ・フィールドでのマリナーズ対ヤンキース戦の名物となった、アレックス・ロドリゲスの打席。何が名物かと言うと、彼は元マリナーズですが史上最高となるお金を積まれてライバル球団であるテキサス・レンジャーズに移籍してしまった事をシアトルのファンが激怒して、それ以来シアトルに戻ってくると強烈なブーイングを浴びせられるんです。本当に、すごいブーイングです。彼のあだ名は A-Rod というのですが、シアトルでは「Pay-Rod」と言われています。でもファンはみんな内心ではまだ彼のファンなんですよね。その証拠にみんな笑顔でブーイングしています。この日は彼は風邪で9回2アウトからピンチヒッターで出場しただけです。オマケに三振で試合終了。球場の歓声はものすごかったです。彼はとても悔しそうでしたけどネ。この日の試合は4−2でマリナーズの勝利。
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オマケ。ファンサービスをするイチローです。彼はこの日二塁打を含む二安打を放ち、ヒット数を174としました。200本安打は今年も確実のようです。
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全ての写真は Nikon D200 及び Ai AF Zoom Nikkor 70-300mm にて撮影。感度設定は800 - 1600、シャッタースピードは 1/250 から 1/500 です。やはりナイターは暗くて高感度&開放絞りで撮らないとうまく写りません。やっぱり撮影にはデーゲームですね。
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by tarosworld | 2006-08-27 05:18 | 大リーグ

Mt. Rainier

我が家から南へ2時間程クルマを走らせると、ワシントン州を代表する山、レニア山へ着きます。この日は天候にも恵まれ素晴らしい景色を満喫できました。
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Nikon D200
Sigma Sigma DC 18-50mm F2.8 EX D
RAW 画像を Adobe Photoshop CS2 にて現像
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by tarosworld | 2006-08-22 06:32 | ギャラリー

デジタル専用レンズとフィルム時代からのレンズの違いは?

デジタル一眼レフの利点のひとつに、フィルム時代のレンズ資産をそのまま流用できるというものがあります。しかし巷ではフィルム用の広角レンズはデジタルと相性が悪いと言われています。実際にそうなんでしょうか。実験してみました。
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さて、この作例は同じ被写体をほぼ同時に撮影したもので、倍率は 100% です。この作例は以下の2本のレンズで撮影しました:

Ai AF Nikkor 20mm F2.8D
Sigma DC 18-50mm F2.8 EX D

この作例を見ると、明らかに右の写真の方が画質は上です。左の写真は色の滲みや画像の流れが確認できます。実は左の写真は単焦点レンズである Ai AF Nikkor 20mm F2.8D の画像で、右はズームレンズの Sigma DC 18-50mm F2.8 EX D で撮影されたものなんです。シグマレンズはいわゆる「デジタル専用」レンズで、ニッコールは当然フィルム時代に産まれたレンズ。この作例を見る限り、勝敗は一目瞭然で、シグマに軍配があがります。

単焦点がズームに(それも純正レンズがレンズメーカーのレンズに)完敗を喫する結果になったわけですが、やはりデジタルにはデジタル専用レンズが相性が良いようです。特に広角レンズはデジタル専用が良いと思います。しかしこの結果を見ると手持ちのフィルム時代のレンズをデジタル専用レンズに買い換えたくなってしまいます・・・でもそれなら最初から別にニコンのデジタル一眼にこだわる必要なかったなぁ、と色々考える今日この頃。
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by tarosworld | 2006-08-15 16:25 | 写真・カメラネタ

「実際」と「印象」

さて、下に掲載している2枚の写真ですが、実はこれらは全く同じ写真です。昨日観に行った航空ショーでの一コマですが、右が撮影したまんまのオリジナル、左が Photoshop で加工したものです。
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昨日の天気は快晴だったのですが、どういう訳か空気の透明度が非常に低く、景色が霞んで見えました。この写真は大空を降りてくるスカイホークスを撮影したものですが、右の写真で分かる通り非常に霞んでいます。しかし肉眼で見た印象と実際の景色は、必ずしも一致しないものです。肉眼では霞んでいる中にも鮮やかな虹色をハッキリ覚えています。しかし写真で見ると、それらの色が全然写っていません。これは別にカメラのせいではなく、「実際の景色」はカメラに写った通りの景色でした。しかし心で受けた「印象の景色」は、左の写真のように色鮮やかなものです。

Photoshop など、いわゆる「デジタル暗室」が登場する前は「良い写真とは撮ったそのままの状態で感動するもの」というような、ある種の美学があったと思います。しかし今やデジカメとパソコンの時代、「撮ったまま」というのは不可能ですし、全然意味がありません。写真とは何かを記録し、伝えるもの。撮影者の意志や印象が伝わるように写真を加工することは、別に悪いことではないのです。
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by tarosworld | 2006-08-15 11:11 | 写真・カメラネタ

The Sky Hawks

カナダ軍のパラシュート部隊、スカイホークスの演技です。アメリカ軍とカナダ軍は一心同体と言った感じでした。
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Nikon D200
Ai AF Zoom Nikkor 70-300mm F4-5.6D
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by tarosworld | 2006-08-14 16:24 | ギャラリー

The Snowbirds

カナダの誇るアクロバットチーム、スノーバードです。ブルーエンゼルスの演技は派手で男性的ですが、スノーバードの演技はまるでバレエを観ているかのようにエレガントで大変美しかったです。来年もまた観に行きたいですね。
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Nikno D200
Ai AF Zoom Nikkor 70-300mm F4-5.6D
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by tarosworld | 2006-08-14 16:18 | ギャラリー

Abbotsford Air Show

先週ブルーエンゼルスを観に行ったばかりですが、今週末はカナダのアボッツフォードで開催されたエアーショーに行って来ました。ここではアクロバットはもちろん、様々な軍用機に実際に触ったり乗ったりできるのがよかったですね。

私の一番好きな戦闘機、F-16。アフターバーナーが凄いです。
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F/A-18。尾翼にカナダのシンボルであるメープルの葉がデザインされています。
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F-117 ステルス戦闘機。
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B-1B 爆撃機。姿だけでも恐ろしい。まさに悪魔そのもの。
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F-15、F-16、そして第二次世界大戦の時代に活躍した戦闘機のランデブー。
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Nikon D200
Ai AF Zoom Nikkor 70-300mm F4-5.6D

この日は快晴に恵まれたのですが、残念ながら非常にモヤがかかっていて被写体のコントラストが極端に低く写っているカットが多かったです。おまけに逆光のシチュエーションがほとんどだったので、撮影には最適の日ではありませんでした。それでもデジタル写真はかなり救済できるので、ありがたいです。
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by tarosworld | 2006-08-14 16:05 | ギャラリー

遂に本命・Mac Pro 登場

Intel Mac の真打ち、Mac Pro が登場しました。私の Power Mac Dual G5 2Ghz の何と5倍以上の処理能力を持つ、ちょっとバケモノのようなマシンです。パソコンの能力というのは急速に進歩するのどんどん速いマシンが出るのはうれしいものです。しかし私にとって今回出た Intel Dual Xeon 搭載のマックで一番うらやましいのは処理能力ではなく、内部のデザイン。パソコンもここまで高性能になると、性能よりも使い勝手やデザインに目が行きます。Mac Pro は内部に4基のハードディスクを内蔵でき、最大2TBものデータを格納できます。私のPower Mac G5は2基ですから、これはとてもうらやましいです。私は写真を多く格納するので、容量はあればある程いいんですよね。2TBもの容量、いいな〜。

新型 Mac Pro の内部。HD を4基搭載可能。
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参考までに、私の Power Mac G5 の内部。HD は2基まで搭載可能。
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それにしてもアップルのパソコンは美しいですね。
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by tarosworld | 2006-08-11 11:46 | パソコン