HDR写真

撮影時に露出ブラッケティングで数枚撮影し、パソコンで合成するHDR(High Dynamic Range)写真が一般化してきました。HDR処理の目的はデジカメのイメージセンサーのダイナミックレンジ(フィルムで言えばラチチュード)の範囲を超えた映像を得る事です。私は今までPhotoshopに内蔵されていたHDR機能を使っていましたが、どうにもうまく行かずにNik SoftwareのHDR Efex Proを購入しました。これは独立したソフトではなく、PhotoshopやLightroom、Apertureなどのプラグインとして機能するものです。

早速先日行ったMt. Shuksanの写真で実験しました。写真は-1ev, 0ev, +1evの3枚をHDR合成したものです。まずはRAWをそのままJPEGとして出力した3枚。

-1ev
d0069550_340466.jpg

0ev
d0069550_3405980.jpg

+1ev
d0069550_3411234.jpg

そしてこれがHDR Efex ProにてHDR処理したもの。いくつかの仕上がり設定がありますが、これはデフォルトでノータッチ。
d0069550_3412617.jpg

ご覧のように、かなり自然な仕上がりになっています。山の雪の白トビや黒潰れは無く、赤は鮮やかに再現し、草などのストラクチャもつぶれずに奇麗に表現しています。今までHDR写真は不自然で敬遠する事も多かったのですが、HDR Efex Proのおかげで今度のネイチャー写真は全てブラケッティング撮影となる気がします。
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by tarosworld | 2010-10-13 03:46 | 写真・カメラネタ
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